08/09/05 21:26:42 0
踏切内で飛び込み自殺を図ろうとした男性を救助したとして、
川越署はこのほど、川越市上戸、私立秀明英光高校二年、古野浩之さん(16)に感謝状を贈呈した。
秋山富男署長は「電車の運転士が『もうだめだ』とあきらめたくらい、間一髪の救出劇だった。
本当にありがとうございました」と自分の身を顧みない行動を絶賛した。
同署によると、古野さんは八月十九日午後四時二十分ごろ、川越市的場、
東武東上線霞ケ関駅―鶴ケ島駅間の踏切で、線路上にあおむけに横たわっていた
川越市の無職男性(68)を引きずって線路外に出して救助した。
古野さんは友人と二人で自転車を押しながら自宅近くのカラオケに行く途中だった。
同踏切周辺で座っていた男性が突然、踏切内に入り線路上に横たわったのを目撃。
警報器が鳴り、遮断機が降りていたにもかかわらず、古野さんはとっさに踏切内に入って
男性の体を引きずっていた。この際、上り急行電車が目前に迫っていたという。
古野さんは「少し怖かったが、助けなくてはいけないと思って夢中だった。命が助かってよかった」
と振り返っていた。
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