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警察不祥事:勤務中に他人のパチスロカード使用 道警処分を発表せず
道警組織犯罪対策課の男性警部補(56)が勤務中、札幌市内のパチンコ店で客が
取り忘れた貸しメダル用ICカードを無断使用していたことが分かった。警部補は9月3日付で
減給6カ月(100分の10)となり依願退職。窃盗容疑で札幌西署に通報されたが、
道警は「微罪事案」として刑事事件とせず、公表もしていなかった。
道警監察官室によると、元警部補は8月11日午前11時45分ごろ、札幌市西区の
パチンコ店に立ち寄り、女性客がパチスロの貸しメダル機から抜き忘れたカードをそのまま
使った。取り忘れに気付いた女性客が店員に連絡。札幌西署員が元警部補に確認し
たところ、無断使用を認めた。カードの残額は6000円で、1000円分を使ったという。
元警部補は当時捜査のため外出中で、空き時間ができたため店に立ち寄った。
「ついカードを使ってしまった。申し訳ないことをした」と話しているという。鳥井優二監察官
室長は「再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
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