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朝日新聞朝刊の「声欄」 2007年 6月25日より
<今月中旬、創価学会の会館で開かれた地区座談会に誘われて参加し、信じられない光景を 見た。
座談会には約30人が参加し、終了後もほとんどの人が残った。女性幹部が「これから参院選の投票練習をします」といい、
投票用紙大の白紙を2枚ずつ配った。 1枚には公明党推薦の候補者名を、もう1枚には公明党と書くよう指示。
書き終えると、幹部が1人ずつ点検していく。 「もっとはっきり書いてください」と注意された人もいた
(中略)。
税金を免除されている宗教法人の会館で、堂々と特定政党の選挙活動が行われていることに疑問を持った。
そして、幹部からの 指示と情報に従って行動する生き方は、私には理解できなかった>
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