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大分県の教員採用をめぐる汚職事件に関連して、採用試験に不正に
合格したとして採用取り消しが決まった21人の教員のうち、3日までに
自主的に退職届を出したのは数人にとどまり、半数以上が提出していないと
みられることがわかりました。
大分県の教員採用をめぐっては、県教育委員会が、去年の試験で採用された
教員のうち不正に合格したと判断した21人について、採用の取り消しを
決めています。県教委は、すでに辞職した1人を除く20人全員と面会した
うえで今週中にも採用を取り消す方針を伝えるとともに、みずから退職する
場合は3日までに勤務する学校の校長に退職届を出すよう求めていました。
しかし、期限の3日までに退職届を提出した教員は、県教委のこれまでの
まとめで数人にとどまり、半数以上は出していないとみられるということです。
採用取り消しの対象となった教員は、自分が不正に合格したことを県教委の
面接まで知らなかった人も多いということで、県教委の説明に「ほんとうに
点数が改ざんされたのか」とか、「身に覚えがなく、説明に納得できない」
など強い不満の声が上がっています。大分県教育委員会は、3日までに退職届
を出さなかった教員に対しては、当初の予定どおり、今週中に採用を取り消す
方針ですが、「最後までできるだけていねいに対応したい」と話していて、
本人が希望する場合は臨時講師として雇うことにしています。
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▽NHKニュース
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