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【キャンベラ=岡崎哲】第2次世界大戦での豪州軍の対日戦勝を記念する式典が3日、
ラッド首相も出席して首都キャンベラで開かれた。
式典は、「旧日本軍から豪州を防衛するため犠牲になった軍人を顕彰するため」として、
ラッド首相が9月の第1水曜日を「豪州防衛戦争記念日」を制定したことから初めて開催された。
豪州では、第1次大戦に関しては、豪州軍がトルコ・ガリポリ半島に上陸した日が
国民の祝日に制定されているのに対し、第2次大戦に限った公式行事は無く
退役軍人の間で不満が鬱積していた。このため、ラッド首相が党首を務める労働党は、
昨年11月の総選挙の公約に記念日制定を掲げた。
9月の第1水曜日としたのは、旧日本軍の攻勢にさらされた豪州軍の反攻のきっかけとなった
ニューギニア島東部「ミルン湾の戦い」(1942年)の勝利の日に当たるためだ。
最終更新:9月3日19時7分 9月3日19時7分配信 読売新聞
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