08/09/03 19:32:29 0
マイクロソフトとニワンゴは3日、それぞれの持つサービス「Windows Live」と「ニコニコ動画」を連携させ、
新サービス「ニコニコメッセ」と「ニコニコアラート」の提供を開始した。
今回のサービス連携は、6月にマイクロソフトが公開したWindows Liveの日本語技術情報(API)から、
ニワンゴがWindows Liveの機能をニコニコ動画向けにカスタマイズしたことにより、実現にいたったという。
「ニコニコメッセ」は、ニコニコ動画の視聴画面上に設置された[メッセする]のリンクをクリックすることで、
Windows Live Mssenger上で動画を再生しながらチャットできるサービス。通常のメッセンジャーとは異なり、
会話ウィンドウに入力した内容が、一緒に見ている動画の上にコメントとして流れる。ニコニコメッセ上で入力されたコメントは、
ニコニコ動画にある元動画へは投稿されないので、友人同士で「プライベートニコニコ動画」を楽しむことが可能。
ニコニコメッセに招待された相手は、ニコニコ動画のIDは必要がない。
もう1つの新サービスは、Windows Live Alertsの機能を活用することで、ニコニコ動画より配信された最新情報を
PC上にポップアップ表示する「ニコニコアラート」。
毎時ランキングやデイリーランキング、ニコニコニュースや新着公式動画などが配信される。
なお、ニコニコメッセの対象ブラウザはIEのみとなっており、Firefoxなど他のブラウザからは利用することができない。
URLリンク(codezine.jp)
ニコニコメッセ。会話ウィンドウに入力した内容が画面上に流れる。(プレスリリースより転載)
URLリンク(codezine.jp)