【国際】コンゴのゾウ大虐殺、中国での象牙取引が原因かat NEWSPLUS
【国際】コンゴのゾウ大虐殺、中国での象牙取引が原因か - 暇つぶし2ch1:1/2 ◆KIHA55jUA2 @キハ55φ ★
08/09/03 18:23:50 0
コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園では、今年初め以降、武装組織や兵士、密猟者らによるゾウの虐殺が相次いでいる。
その数は同公園のゾウ全体の10%にも及ぶという。
この虐殺の増加には、中国で象牙の需要が拡大していることと関連があるのではないかと同公園の職員らは述べている。

この事実が公表されてからというもの、公園内のゾウの全滅を危惧する声が高まっている。
同公園はアフリカ最大で最も長い歴史を誇る国立公園だが、最近ではゴリラの虐殺が増加していることでも注目を集めている。
無法地帯と化している同公園の中央地区では、ここ2週間だけでゾウ7頭の死体が発見された。

今年に入ってから公園内で殺害されたゾウは合計で24頭に上るという。「昨年は10頭にも満たなかったはずなので、
明らかに増えていることがわかる。状況は最悪だ」と同公園の広報担当であるサマンサ・ニューポート氏は語っている。

野生動物取引を監視する団体トラフィック(TRAFFIC)によると、コンゴ民主共和国は世界各地で不法取引されている
象牙の主要な供給源になっているという。
紛争で荒れ果てた同国の東部にあるヴィルンガ国立公園でも、「最近になって国際的な闇市場に、密猟した象牙を
供給する動きが増加している」と公園職員らは話す。
同公園にいるゾウの群れは200~300頭と小規模で、孤立した状態にあると考えられ、
「殺害が続けば存続の危機に陥る」と専門家は懸念している。

トラフィックイーストサザンアフリカ事務局長のトム・ミリケン氏によると、「象牙の不法取引は2004年以降、
急激に増加している」という。
専門家らは、アフリカ中央部で密猟した動物の国内取引が公然と行われていること、また、中国で増加している
中流階級層が象牙の購入に熱心になっていることが、その原因にあるのではないかと推測している。(続く)

ナショナルジオグラフィックWebサイト9月 3日(水) 10時 5分配信 / 海外 - 海外総合
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
川を渡るアフリカシンリンゾウの群れ(Photograph by Michael Nichols/NGS)
URLリンク(ca.c.yimg.jp)


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