08/09/03 15:57:10 0 BE:411505362-2BP(0)
中部国際空港から中国へ向かう旅行客が、必要な検疫手続きを受けずに
大量の高級国産牛肉を手荷物として不正に持ち出そうとするケースが
多発している。農林水産省動物検疫所中部空港支所と
名古屋税関中部空港税関支署が検査で未然に防いでいるが、
背景には中国での和牛の需要増加があるという。
同空港支所によると、ことし2月から8月までに31件を摘発し、
総量は200キロ以上。1個のスーツケースに20-30キロの
冷凍肉を詰め込んでいたり、中には5、6個のケースに枝肉などを入れ、
一度に大量に運び出そうとした事例もあった。持ち出そうとしたのは
日本人と中国人が半々。いずれも税関が搭乗口で実施する検査で
発覚している。
税関などによると、中国国内ではここ数年、富裕層らが高級和牛を好み、
高値で取引されている。日本国内で流通する加工品を含む肉類を
外国に持ち出す場合、検疫を受けて輸出証明書を発行してもらえば
持ち出し可能だが、中国は、日本などの牛海綿状脳症(BSE)発生国からの
輸入を禁止。正規輸出ができないため、手荷物を隠れみのとした
手口を誘発している。
成田、関西の両国際空港でも同様の摘発例があり、中国の税関当局では
日本からの航空便の手荷物検査で高級和牛の差し止めが増加。
中国政府が昨年末、日本に取り締まり強化を要請していた。
中部国際空港では、検疫所が航空各社に注意を呼び掛けているが、
8月には最多の8件が確認された。両機関は「商売目的や個人使用で
持ち出そうとする人がいるようだが、啓発も進め、未然に防ぎたい」と
話している。
*+*+ 中日新聞 2008/09/03[**:**] +*+*
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