08/09/03 10:57:49 0
・話題のGoogle製ブラウザ、「Google Chrome」のベータ版が公開された。とりあえず使ってみたのだが
…表示がメチャメチャ速いのだ。
「Google Chrome」には、「WebKit」と呼ばれる、Appleが主導して開発してきたHTML描画エンジンと
「Gears」というGoogle独自の技術が組み込まれているという(「WebKit」はMacやiPhoneなどのブラウザ
「Safari」に採用されている)。また、JavaScriptの動作を高速にするために「V8」という技術も搭載。
まさに速さにこだわったブラウザという印象だ。
デザインはいたってシンプル。タブブラウザで、各タブは「サンドボックス」として独立。1つのタブが
クラッシュしてもほかに影響が出ないようになっているという。対応は、Windows Vista/XP。現段階では
Mac/Linuxには非対応。
というわけで、「Google Chrome」をインストールしてみた。
まず最初に開かれるのは、空白の新規タブ。ただしブラウザを使っていくうちに、ここに頻繁に
訪れるページへのリンクが現れるようだ。画面構成は非常にシンプル。上部にはアドレスバーが
あり、このアドレスバーにはURLはもちろんのこと、検索ワードを入れるとそのままGoogleで検索して
結果を表示してくれる。
早速試しにBARKSにアクセスをしてみる。すると、瞬時にTOPページが表示された。これは速い、速すぎる。
次に、BARKSのページの中でも重たいページの部類に入る「コミュニティ」ページがどのくらいで表示されるかを
計測。すると、「Google Chrome」だと約1秒で全部が表示された。ちなみに、同じページをIE7で開いてみたところ、
すべて表示されるまで4秒。つまり、「Google Chrome」の描画の速さは、IE7の約4倍ということに!?
いくつか別のサイトにもアクセスしてみたが、ページが特に崩れているようなところもなく、表示は問題
なさそう。画面もシンプル。そしてページの描画速度は申し分なく、さらにブラウザの起動速度も速い。
履歴を残さないでWebブラウズができる「シークレットモード」なる機能もついていたりと、使い勝手は
かなりよいといえそうだ。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)