08/09/06 14:47:55 OOvy+qU40
ターザン山本のコラム(元週刊プロレス編集長)
自民党の総裁選にだまされるな。いい加減、マスコミも頭を冷やせ!
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首相が2回も政権を投げ出して辞任したのは、政治の世界では異常な出来事。
普通に考えたらそれは“営業停止処分”に相当する。
まずその責任問題の方が先だ。それを最初にやらなかったらフェイクと同じだ。
よくそれでみんな立候補をするよな。その神経を疑う。
よって私は今、立候補に名乗りをあげている人は全員、信用しない。
できるわけがないではないか?
高校野球でも生徒や選手が社会的事件を起こしたら
甲子園大会に出場が決まっていても、できなくなるのだ。
政治の世界ではそれが許される。そうしたらみんな右へならえだ。
今の政治家に武士道精神はまったくのゼロだ。
なんか自民党をみていると食べ残しの料理を見せられている雰囲気である。
みなさんもそう思わない? 思うでしょう?
今度の総裁は以前と違って誰でも自由に立候補できるムードになっていて、
それだけは新鮮な印象を与える。
しかし所詮、自民党だよ。食べ残しの料理を並べられることに変わりはない。
それぐらいの感性を国民は持って欲しいよな。
結局、日本人はやさしいのだ。かったるいのだ。人がいいのだ。ちょろこいのだ。
その四つが日本人の民族的特性である。
政治家にとってこんなにやりやすい国民はいない。
だから政治家のレベルがいっこうに上がらないのだ。マスコミのレベルもね。
悪循環の限りである。もう飽きた。
あんな自民党の総裁選に飽きを感じないのもまた鈍感というしかない。
日本は究極の鈍感列島になってしまった。