08/09/02 23:59:13 dZatU2vr0
与党暮らしもすでに長く、我が世の春を謳歌する公明党。
そこへ飛び出したのが“支持団体”の「住民票移動」疑惑に触れた民主党・永田寿康代議士(35)の国会発言。
以来、永田氏は創価学会員による“嫌がらせ”を受けるようになってしまった……。
その発言があったのは、7月8日に開かれた衆議院倫理選挙特別委員会のこと。
この日は与野党が提出した政治資金規正法改正案についての審議が行われたのだが、質問に立った永田氏は、
「最近は公明党という党にがっかりだ、期待外れだという声があがっている」と述べ、
先ごろ行われた郵政関連法案の衆議院での採決について、
公明党が7月3日に行われる都議選の後にするよう図ったことを指摘した上で、
「これは公明党の発言ではありませんが、もし解散するとしたら日付は10月3日以降だろうと。
というのは、公明党の支持団体の方々の住民票が東京都に移されている疑念があって、
これをそれぞれの選挙区に戻すには3ヵ月かかるから(中略)。
これを私は真実だとは思っていませんよ。思っていないけれども、
実際にこういうことを言う人もいるんですよ」
と発言したのだ。
これに対して公明党は、自民党を巻き込んで、その日のうちに永田氏の懲罰動議を提出し、
謝罪と議事録からの削除を要求。その後、公明新聞や聖教新聞でも、
〈「票移動」は荒唐無稽な妄言〉
〈この議員は「暴言男」で有名だ〉
〈ウソならば、天下に詫びろ!〉
と、永田氏への総攻撃を始めたのである。
つづく