08/09/03 03:44:50 dYkhJat+0
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●《サッチャー女史は、階級意識の強い（彼女自身がそうだ）この英国社会で、
労働者階級の未来の力を信じていなかったようだ。そして、労働者階級のパワーを期待したくなかったのだ。
サッチャー女史は日本人の働きぶりを賞賛しながら、英国が日本のような階級のない平等社会になるのを
怖れるという何とも矛盾した考えの持ち主だった。》
サッチャー女史も英国社会も、階級意識が強いようだ。やはりという感じだ。
サッチャー女史が日本人の働きぶりを賞賛したというのは、お世辞か、社交辞令か、
あるいは何か別の意味を込めてのものではないか。
日本のような階級のない平等社会になることを怖れるというのは、本心ではなかろうか。
彼らは階級社会が好きなのだ。
●《ジョン・メージャーと、ジョン・レッドウッドによる保守党の党首選のあと、意見をマスコミに求められて、
彼女はこう発言した。「どちらにしても、敵は社会主義です」》
社会主義を敵にするというのは、理解できます。