08/09/01 21:08:52 0 BE:137168922-2BP(0)
先週の@IT NewsInsightのアクセスランキングは第1位は、
Webブラウザの新版「Internet Explorer 8」のベータ2公開についての
記事「『今後はWeb標準に準拠してください』、マイクロソフト」だった。
ついこの前、IE7が登場したと思ったらもうIE8だ。
IE6からIE7にかけては5年の間隔があった。マイクロソフトは正式に
IE8の公開時期を発表していないが、仮に年内に登場するとなるとIE7から
IE8までの間隔は、約2年だ。IE5からIE6までも2年半の間隔だったので
ペースが元に戻ったともいえる。
そうなると公開ペースを元に戻したマイクロソフトの考えが気になる。
IE7とはマイクロソフトにとって“失敗作”だったのだろうか?
記事によると、IE7とIE8の最大の違いは「速度と互換性の向上」だという。
速度については高速さで人気を集めている「Mozilla Firefox 3」を
意識したのだろうか。
IE8はJavaScriptエンジンを高速化し、「IE6の7倍、IE7の5倍の高速化を
実現」しているという。対して、Firefox 3は公開時に、IE7の9.3倍速いと
説明していた。それぞれ開発元が発表した数字なので、いろいろと
有利な条件が加味されていると思えるが、IE8がどこまでFirefox 3に
迫れるのか興味があるところだ。
(後略)
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