【裁判】私はやってない「痴漢」無罪の男性、映画ヒントに反証[9/1]at NEWSPLUS
【裁判】私はやってない「痴漢」無罪の男性、映画ヒントに反証[9/1] - 暇つぶし2ch1:長文のため一部省略。全文はソース元にて@たんぽぽ乗せ名人φ ★
08/09/01 20:41:15 0
私はやっていない―。
痴漢の疑いを持たれていた男性会社員(31)に大阪地裁は無罪を言い渡した。
会社員は捜査段階から一貫して「無実」を訴え、映画さながらに当時を再現するDVDもつくって反証した。
家族や周囲の友人が支えた。

通勤途中に突然、手錠をかけられてから1年3カ月余り。
裁判長が「無罪」を言い渡すと、黒いスーツ姿で法廷に立った男性会社員は小さく2回うなずいた。

「この人、痴漢です」。
通報で駆けつけた警察署員に「やったんか」と迫られたが、首は縦に振らなかった。

丸裸にされて所持品検査を受け、署の留置場へ。
勾留(こうりゅう)は12日間にわたった。取り調べには否認を続けた。
弁護士の支えもあり、供述していないことが調書に書かれれば訂正を求めた。公判は4月に始まった。

「電車内の状況を再現するDVDをつくりたい」と弁護士に提案した。
勾留中、痴漢冤罪を訴える男性の実話を描いた映画「それでもボクはやってない」(周防正行監督)の原作本を
妻の差し入れで読み、ヒントを得た。

友人や職場の同僚ら約30人が願いに応じた。再現DVDは証拠採用され、法廷で上映された。
「彼とは8年来の付き合い。信頼できる友人の無実を信じているから協力した」。
被害者役を務めた友達は証言した。
「私はやっていません」。最後の意見陳述で、会社員は大きな声で述べた。

公判は判決の日で7回目。友人らが毎回詰めかけ、傍聴席を埋めた。
勤め先は公判の日を休日扱いにした。
「友人や家族のきずなの大切さに気づかされました」
判決後、会社員は裁判長に深々と頭を下げて退廷し、法廷の外で待っていた友人たちに妻とともに頭を下げた。
「東京や名古屋から皆さんが応援に駆けつけてくださり、裁判長に思いが届いた。ありがとうございました」

URLリンク(www.asahi.com)


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