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[モスクワ 31日 ロイター]
ロシアのメドベージェフ大統領は31日、ロシアは西側諸国との対立を望んでいないが、
攻撃を受ければ対抗するとの姿勢を示した。1日に開かれる欧州連合(EU)緊急首脳会議をにらんだ発言とみられている。
同大統領はテレビ局とのインタビューで「ロシアはいかなる国との対立も望んでいない。自らを孤立させるつもりはない」と表明。
その上で「攻撃的な動きに出る者は報復を受けるということを誰もが理解すべきだ」と付け加えた。
大統領は、好ましい選択肢ではないとしながらも、クレムリンはロシアの法律上、他国に制裁を課すことができると述べた。
ブラウン英首相は、EU首脳にロシアとの関係見直しを求める方針で、英紙オブザーバーに掲載された寄稿文で、
ロシアの行動を受けてEUは同国との関係を徹底的に見直すべき、との認識を示した。
一方、ドイツのシュタインマイヤー外相は、ロシアの行動は批判に値するとした上で、同国を孤立させることはEUの利害に反すると表明。
より柔軟な姿勢を示し、EU内の意見の相違を浮き彫りにした。
欧州は天然ガス需要の4分の1以上をロシアに依存しており、このためEUがロシアに厳しい制裁を課す可能性は低いとの見方も出ている。
米国務省高官は、米政府はEUがグルジアの領土保全に対して明確な支持を表明することを願っているとしたほか、
欧州諸国に対しロシアへのエネルギー依存を削減するよう促した。
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