08/09/01 09:52:18 0
私たちはさまざまな形で、学力低下を論じてきたし、その甲斐(かい)があってか、
学習指導要領もゆとり教育撤回の方向に向かうことになった。
しかし、学力低下の誘因としてもう一つの大きな問題がある。それは、少子化である。
少子化そのものが学力低下の原因になっているわけではない。
フィンランドなどは、子供が減ることで、生徒一人ひとりに行き届いた教育を行い、むしろ学力が向上している。
だが日本の場合は、子供の数が減ることで、受験圧力が大幅に緩和されて、それが学力低下に直結する。
第2次ベビーブーム世代は1学年200万人以上いた。
その際に、「15の春は泣かせるな」の掛け声とともに、公立高校が大増設された。
その後の少子化で、現在は1学年が120万人程度になっているが、結果的に、びりのほうでも
新設の公立高校の普通科に入れるようになった。
おそらくは、それが中学生のインセンティブを奪ったのだろう。
各種調査で、中学生の4割以上が学校の外で全く勉強していないという結果がでている。
このような少子化による学力低下の影響が、さらに激しく出ているのが大学だといわれるようになってきた。
現実に、第2次ベビーブーム世代と比べて、1学年70万人も減っているのに、
大学生の数は当時と比べ、4学年で60万人も増えている。
要するに少子化にもかかわらず、大学側が定員を増やし続けたため、大学が大幅に広き門となってしまったのだ。
ソース(>>2以下に続きます)
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