08/08/31 14:57:05 0
世界一達成に歓喜―。讃岐三畜の1つ「讃岐コーチン」でロング焼き鳥
作りに挑戦するイベントが30日、香川県高松市香川町の川東小学校であった。
23・5メートルの竹ぐしを準備し、見事23・1メートルの焼き鳥を
焼き上げることに成功。世界記録を達成し、参加した地域住民らが歓声を上げた。
ロング焼き鳥は、1本の竹からくしを作るのがルール。従来の世界記録は
和歌山県日高川町がマークした21メートルで、この日は「川俣シャモ」の
産地として有名な福島県川俣町も22メートルのロング焼き鳥に挑戦するなど、
全国各地で競争が過熱している。
会場では、香川県高松市塩江町の山中から切り出した竹に約40キロの
讃岐コーチンを刺し、特製のコンロの上へ。参加した地域住民ら約70人が
掛け声に合わせて肉を返しながら、約1時間で丁寧に焼き上げた。
イベントは、9月14日に開かれる「ひょうげ祭り」前夜祭の一環。
地元有志らでつくる実行委が地域おこしと讃岐コーチンの普及を目的に企画
した。
くしの原料の竹を調達した香川県高松市塩江町、林業中井弘二郎さん(37)
は「友人と2人で3日間探し続けて見つけた竹。世界記録に貢献できて良かった」
と満足そう。実行委は記録をギネスブックに申請する方針。
▽四国新聞社
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
依頼がありました
スレリンク(newsplus板:555番)