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外務省はインド洋やマラッカ海峡などで海賊による被害が増えている現状を踏まえ、
対策を検討する専門組織「海洋対策室」(仮称)を来月、新設する。総合外交政策局安
全保障政策課に数人規模で発足させる。海上の安全確保や被害防止策のほか、海洋開発
に向けた政策なども総合的に取りまとめる。
今月21日、ソマリア沖で日本の海運会社が管理するタンカーが海賊に乗っ取られる事
件が発生。福田康夫首相は海賊対策として、法整備も含めた検討の加速を内閣官房に指
示していた。主に海賊対策を取り扱うため、各国と情報交換して海上の安全確保に努める。
■ソース(日経新聞)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)