08/08/31 09:51:55 qcQi5gcB0
<<これは平成の蟹工船だ!手取り時給3百円の毎日新聞奨学生>>
毎日新聞の販売店で働いていた新聞奨学生が、
おそろしく安い賃金で重労働をさせられていた。
午前3時に始まる1日10時間の労働で、手取り時給3百円台。
この最低賃金法無視の手口は、集金できなかった新聞の購読料を
「責任証券」という名目で給料から天引きしたり、
購読の継続をとれない場合に500円ずつ天引きするなどの悪質なものだ。
元奨学生が平成の「蟹工船」を告発する。
佐々木(仮名)さんが証拠として筆者に提示した給料明細書は、2008年3月のものである。
それによると給料の手取額は5万7360円。
(佐々木さんは、3月25日ごろに後任者へ業務の引継ぎを行って、3月末に奨学生を辞めた。)
手取額の5万7360円を3月の労働日数として明記されている18日で割ると、
1日の賃金はたった3186円にしかならない。
給料の支給合計額にあたる8万7670円を、18日の労働日数で割っても、4870円。
後に検証するように、1日に10時間の労働の果実がこれである。
まさに平成の「蟹工船」だ。
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