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京都府警五条署は２９日、スポーツ選手らに人気のファイテン（京都市）の
ネックレスの偽物を販売したとして、商標法違反の疑いで、大阪府東大阪市中小阪、
通信販売「インテル」社長太田真弓（４０）、夫の関連会社経営玄和夫（４２）の
両容疑者を逮捕した。
インテルはインターネット上にも出店していた。調べに「販売したが、正規品と
思っていた」と供述しているという。会社には偽物とみられるネックレス
約５００本が見つかり、同署は押収した。
調べでは、２人は共謀して４月１８日、ファイテンのネックレスの偽物１本を、
京都市の男性に２１００円で販売、商標権を侵害した疑い。また８月２９日、
販売目的で偽物２本を所持した疑い。
▽スポーツニッポン
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