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8月21日付けの朝日新聞・時時刻刻の記事の引用:
東京都内の大学病院で06年11月、癒着胎盤と診断された20歳代の女性が帝王切開で出産後に死亡するという
大野病院事件と類似の事故が起きた。病院は胎盤をはがすことによる大量出血を避けるため、
帝王切開後ただちに子宮摘出手術に移った。しかし、大量出血が起こり、母親を救命できなかった。
病院はリスクの高い出産を扱う総合周産期母子医療センターだった。
厚労省の補助金で日本内科学会が中心に運営する「医療関連死調査分析モデル事業」で解剖と臨床評価が行われ、
評価調査報告書の最後に「処置しがたい症例が現実にあることを、一般の方々にも理解してほしい」と記されている。