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28日午後0時半ごろ、佐賀市東与賀町の資源リサイクル業者から「回収物に砲弾のようなものがある」と
佐賀署に通報があった。
自衛隊が砲弾の性能を検査するため訓練前に発射する「特てん弾」で、
どこで流出したか、どこから回収されたかわからないという。
調べによると、砲弾は鉄製で長さ約70センチ、直径約16センチ、重さ約40キロ。
通報を受けて砲弾を回収した陸上自衛隊目達原駐屯地(神埼郡吉野ヶ里町)によると、
検査用砲弾で火薬は入っておらず、爆発の危険性はなかった。
鉄類を分類していた男性作業員が26日に発見したが、作業場に置いたままにしていた。
回収先はわからないという。
九州では大分県の日出生台演習場だけで使用される砲弾で、
陸上自衛隊第四師団(福岡県春日市)は「識別番号がなく発射場所や日時などは特定できない」と話す。
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