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(>>1のつづき)
視察団の感触では、対馬の人々の8、9割は現状に危機感を感じているが、韓国人観光客で利益を
得る商工会などの認識は甘いという。韓国資本が確保した土地の中には、天皇皇后両陛下の
行啓記念碑が建てられている場所もあるが、現在は簡単に立ち入ることもできないという。
国家の基本は国民と領土だが、福田内閣が竹島をめぐる新学習指導要領解説書の記述などで
不必要な譲歩をしたため、今後、韓国側が対馬についても荒唐無稽な領有権主張を強めてくる
可能性がある。
山本氏は「韓国側による土地買収の裏には『対馬を影響下に置きたい』という国家的思惑が
あるのでは。外交では、相手の主張に反論しなければ認めたことになる。日本も断固反論すべきだ。
対馬市の財部能成市長は、安全保障上の視点を踏まえた『国境離島振興法』の成立を求めている。
われわれも国会議員を巻き込んで支援したい。ともかく、多くの国民に現状を知ってもらうことが
重要だ」と語っている。(以上、一部略)