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【衝撃事件の核心】発端は「避妊具」だった-「紀元会」リンチ死事件 (1/2ページ)
2007.11.12 21:12
紀元会事件をめぐる人物相関図 長野県小諸市の宗教法人「紀元会」会員のすし店経営、
奥野元子さん=当時(63)=が死亡した集団暴行事件。加害者の大半が女性会員だった
ことや暴行が始まった経緯など犯行状況に謎が多かったが、県警小諸署捜査本部などの
調べで「密室」の様子が明らかになってきた。陰湿で執拗(しつよう)なリンチは「避妊具」が
発端になっていた。一般社会から乖離(かいり)した異常性ものぞいている。
ゴミ袋の服着させ、「男は下がっていろ!」
「大神様の孫に失礼だ」。9月24日午後8時、70数人の会員が、普段は講義や集会に
使われる教団施設の大会議室に集められた。
怒りの矛先は奥野さんの二女(26)だった。
主犯格とみられる窪田康子被告(49)の娘で、教団創設者・松井健介氏(故人)の孫に
あたる少女に、「財布に入れておくと、お金がたまるお守り」と避妊具を見せていたことを
窪田被告によって暴露された。
避妊具を神聖なお守りに例えたことに会員が激怒したというのだ。
二女を囲んで殴るけるの暴行が始まった。
窪田被告はごみ袋に30個ほどの避妊具を張りつけた特製のベストをほかの会員に
事前に準備させ、二女に着させた。
会議室には男性も十数人いたが、女性が異性の目を気にしたためか、「男性は下がっていろ」と
声を出し、結果的に女性ばかりが暴行の当事者になったとみられている。
会員らは二女の夫(30)、奥野さんの夫(35)、長女(37)にも暴行した。
さらに「娘が悪いのは母親のせいだ」と声が上がり、施設外にいた奥野さんが呼び出された
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