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(略)ゲリラ豪雨をもたらす原因は、発達した積乱雲だ。地表付近の暖かく湿った空気が上昇
し、急速に冷やされてできるもので、地上と上空の温度差が激しい夏場に多く発生する。(略)
積乱雲は、雷や突風の原因ともなる。東京都心では7月に7日雷を観測し、7月としては最近
50年間で最多で、平年(2・3日)の約3倍だった。
(略)
地球温暖化や、都市部でのヒートアイランド現象も一因と考えられている。気象庁によると、
日本の年平均気温は、最近の100年間で約1度上昇。特に東京では1月の平均気温が過去
50年間で2・62度も上がった。(略)「異常気象分析検討会」会長の木本昌秀・東京大教授は
「地球温暖化で水蒸気の量が多くなると、強い雨の頻度が増える」と語る。
(略)
民間気象会社「ウェザーニューズ」は、「ゲリラ雷雨メール」URLリンク(weathernews.jp)
のサービスを始めた。(以下略。全文は)URLリンク(mainichi.jp)
「今日は一部で雷雨が起きます」とお天気お姉さんに言われても、具体的にどこでどのくらい
の雨が降るかは分からない。正直、ものの数十分で局所的に天気が一変するゲリラ豪雨に、
既存の天気予報は歯が立たないのだ。
(略)
筆者のお気に入りは、東京下水道局が運営する「東京アメッシュ」URLリンク(tokyo-ame.jwa.or.jp) だ。
このサイトは東京都を中心に埼玉、神奈川、千葉、茨城、山梨などの降雨情報を10分おき
に提供している。自宅や会社にいるときはパソコンから、外出中はケータイ版の東京アメッ
シュを利用して、雨が降っている地域を確認している。
(略)
全国を網羅するアメダスサイトとして覚えておきたいのは2つ。パソコンから利用に便利な
「防災情報提供センター リアルタイムレーダー」URLリンク(www.bosaijoho.go.jp) と、
ケータイでの利用に便利な「川の防災情報 レーダー雨量」URLリンク(www.river.go.jp) だ。
(以下略。全文は)URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)
画像 URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)