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★児童への性犯罪者、薬物投与による「去勢」を 英研究者らが進言-英国
児童への性的虐待を行った犯罪者の再犯防止のため、「薬物」を用いる―薬物
投与による「去勢」ともいえる処置を取り入れるよう、英国の研究者らが政府に
進言している。
薬物投与による「去勢」は、スウェーデン、デンマーク、カナダ、オーストラリア、
米国(8州のみ)で既に採用されている。オーストラリアを除いては、この手法が
奏功したととらえられている。
性犯罪者の性欲抑制に用いられる薬物には2種類ある。ひとつは、「SSRI(選択
的セロトニン再取り込み阻害薬)」と呼ばれるもので、主に抗うつ剤として処方
される。副作用として性欲を減退させる働きがあることが知られている。もう
ひとつは、男性ホルモンの一種「テストステロン」の数値を下げる薬物。テストステ
ロンの数値を思春期前の少年のものと同等にすることで、「性」への関心自体を
なくすことが目的だ。
英ニューカッスル大学神経科学研究所のDonGrubin教授(犯罪精神医学)によると、
薬物の投与は刑期を終えた受刑者らを対象とするもので、薬物投与は実刑の代替
措置ではないという。同教授は英保健省から本件の国内調整について委任されて
いる。「これは刑罰ではありません。犯罪の経歴を持つ者が再び犯罪を繰り返さない
ようにするためのものなのです」。
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