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★国民医療費 過去最高水準続く
国民が医療機関などで病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の総額を
示す、平成18年度の「国民医療費」は33兆1200億円余りで、過去最高だった
前の年度とほぼ同じ水準でした。
厚生労働省によりますと、平成18年度の「国民医療費」は33兆1276億円で、
前の年度より13億円減りました。これは、この年に診療報酬が大幅に引き下げ
られたためで、高齢化が進むなか、過去最高だった前の年度とほぼ同じ水準でした。
また、国民1人当たりの医療費も25万9300円と、前の年度と同じでした。年代
別に見ますと、▽0歳から14歳以下が12万7000円、▽15歳から44歳以下が
9万8100円、▽45歳から64歳以下が25万7100円、▽65歳以上が64万
3600円で、65歳以上の1人当たりの医療費は、65歳未満の平均の4倍を超えて
います。厚生労働省は「国民医療費は、昨年度は再び増加に転じて過去最高となる
見通しで、高齢化の進展に伴って医療費が増える傾向は変わりがない」としています。
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