08/08/27 23:20:59 4J+V/6iU0
>>67
朝鮮語はパ行音とハ行音が別々にある。
日本語は元々パ行音だけがあって、それがパ行音→ファ行音→ハ行音と変化してきた。
朝鮮語とは発音体系や語彙があまりにも違いすぎるし、
文法の類似も後世の偶然の類似の要素が結構あるんで、系統が同じだとは考えられていない。
魏志倭人伝に出てくる「倭人語」には、開音節ばかり(子音で終わる音節がない)、
ラ行で始まる語がない、濁音で始まる語がほとんどないという特徴があって、
奈良時代の日本語の特徴とぴったり一致する。
一方同じ時代の朝鮮半島の地名や人名には閉音節(子音で終わる音節)が大量にあって、
3世紀の時点で日本の言語と朝鮮半島の言語は決定的に違ったと考えられる。