08/08/28 23:55:22 MGFxNjqN0
「平家物語」では、歴史を俯瞰しながら、国を滅ぼす愚かな指導者の共通点が
浮き彫りにされている。それは
「自分が仕えていた主君や皇帝の統治に背く」
「自らの快楽を求め、人の諫言を顧みない。」
「世の中が乱れることもわきまえず、庶民の憂いや苦しみに無関心である。」
つまり、忘恩であり、配信であり、おごりであり、慢心である。
そして油断であり、無慈悲である。
指導者の心の狂いが、国や組織を滅ぼすと言うのである。
誠に重大な、普遍の法則であると言ってよい。