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「Google Street View」サービスはどうやら、個人の地所に立っている
「立ち入り禁止」や「私道」の立て札は単なる飾りだと考えているようだ。
同サービスは、世界中のいくつもの都市について、ドライバー視点の街路の様子
をインターネットユーザーに提供するものだが、住人からは、Street Viewの画像
は自分たちのプライバシーを侵害するものだとの怒りの声が上がっている。
カリフォルニア州ハンボルト郡の住人たちは、Street Viewの画像を集めるために
雇われたドライバーが、私有地の標示を無視して私道に入り込んでいると苦情を
訴えている。
サンタローザのPress Democrat紙のウェブサイトに最近掲載された記事によると、
Street Viewのために雇われたあるドライバーが、「立ち入り禁止」の標示を2つも
通り越して進入し、公道からの360m以上も内側の住居の画像を収集したという。
「これは単なるプライバシーの問題ではない。これは不法侵入で、その証拠に
彼らが撮影した写真がある。彼らは、わざわざ道をそれて、うちの住所にまで
到達した」と、問題の地所に住むBetty WebbさんはPress Democrat紙に語っている。
この体験はどうやら、Webbさんだけのものではないようだ。Press Democrat紙は、
ソノマ郡から提供されたデジタル地図を使い、Googleが100を超える私道沿いの写真
を撮影していたことを明らかにした。
Googleは同紙に対して、私道からの写真を撮る権利はあるが、(権利の行使は)
避けようと努めていると語った。
(>>2以降に続く)
▽CNET Japan
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