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タスポ導入で広まる“大麻ビジネス”
国交省の役人が自宅で大麻を栽培して捕まった(7月)と思ったら、今週は現役幕内力士が
大麻所持で逮捕された。こうした大麻がらみの犯罪増加のウラには、
なんとタスポ導入の影響があるというから驚きだ。
「7月に入ってから、大麻の売り上げが前月の約3倍に跳ね上がった。
相場は1グラム3000~4000円。ヘビーユーザーでも1日に1~2本吸えば満足できる。
不便な思いをしてタスポでたばこを買うくらいなら、大麻を吸う方が気楽だという若者が増えている。
たばこが値上げされれば、もっと大麻が売れるハズだよ」(暴力団関係者)
このチャンスに暴力団関係者は、大麻の流通ルート確保に躍起になっている。
ネットの闇サイトやクチコミで若者を集め、自宅で大麻を栽培させる新ビジネスを始めたという情報も。
「ある暴力団は、都内だけで新規に100カ所以上の栽培場所を確保した。ネットで集めるのは、
ニートやゲーマーなど。ヒマをもてあます貧乏オタクたちなので、ひと月20万円も渡せば、
勝手にのめり込んで上質な大麻を作ってくれる。組織と縁がない彼らが摘発されても、
捜査の手は組織に届かない。組織の下っ端に栽培させるより、よっぽど安全で儲かる」
(ドラッグ問題に詳しいジャーナリスト)
大麻栽培は大麻の譲渡・使用よりも重罪。営利目的の栽培は10年以下の懲役だ。
アナタの息子は大丈夫?
(日刊ゲンダイ2008年8月23日掲載)2008年08月26日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
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