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昭和40年代、「右手に少年マガジン、左手に朝日ジャーナル」という言葉が流行し、大人もマンガを読む
ようになってから約40年。現在では「マンガを読むか読まないか、子供が自分で選択する環境にはない。
自然とマンガを読む能力が身につく時代になりました」と吉村さん。
ゲームやインターネットは操作法を学ぶ必要があり、「やるか、やらないか」の選択性があるが、マンガに
“包囲”された子供は、無意識にマンガを読む能力を身につけるのだ。
吉村さんは大学で学生に質問した。
「最初に読んだマンガは何か。そのとき、読み方を習ったか」。最初のマンガを覚えている学生は多かったが、
読み方を習った記憶は、ほとんどの学生になかった。習った記憶はないが、周囲の環境から影響を受けて、
いつの間にか覚えてしまう。吉村さんはここに「母国語の役割との共通性」を見いだす。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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