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・今月16日、栃木県鹿沼市で、大雨で冠水した道路で車が水没し乗っていた女性が死亡した
事故で、通報を受けた消防が出動していなかったことが問題になっていますが、警察も
通報を受けていながら、別の現場と勘違いし、出動していなかったことがわかりました。
この事故は、今月16日、鹿沼市の市道が大雨で冠水して軽乗用車が水没し、運転していた
鹿沼市の派遣社員、高橋博子さん(45)が死亡したものです。警察では、午後6時20分ごろ、
目撃者から、現場付近で車が流されているという通報を受けました。ところが、この通報の
およそ20分前に、高橋さんの車が水没した現場からおよそ1キロ離れた別の場所でも、
車が水没する事故が起きており、警察は、すでに出動していたこの別の事故と勘違いし、
パトカーなどを出動させなかったということです。この事故をめぐっては、消防も通報を
受けながら、情報の混乱から現場に出動しなかったことが問題になっています。
栃木県警察本部の新井美雄地域部長は「どちらも近くにガソリンスタンドがあることなどから
誤った判断をしてしまった。正確な通報の受理ができなかったことにおわびするとともに、
受理の仕方を見直し、的確な対応に努めたい」と話しています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
※元ニューススレ
・【社会】 "携帯で「助けて、水が」…最後に「さよなら」" 栃木・豪雨車両水没事故での最後の電話★4
"「助けて、水が、水が」-。高橋博子さん(45)は、浸水する車内から、携帯電話で宇都宮市内の
母親に助けを求めていた。そして最後に、母親の耳に「お母さん、さようなら」の言葉を残した。
午後六時十八分、宇都宮市内の実家にいた母親の良子さん(75)の携帯電話が鳴った。
出ると「助けて」と叫ぶ博子さんの声が。
良子さんが「どこにいるの」と聞いたが、「水が、水が」「ワーッ」「ギャー」と悲鳴を繰り返すばかり。
最後に「さよなら」と言って電話は切れた。一分間の出来事だったという。
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