08/08/26 05:03:57 0 BE:205753032-2BP(0)
6割超の人が国産の食料品購入を以前よりも増やしている-。NTTレゾナントと
日本総合研究所がまとめた食生活に関するインターネット調査で、こんな結果が出た。
一方、冷凍食品の購入や外食を減らした人は5割弱に上った。
中国製ギョーザ中毒事件や相次ぐ食品偽装の影響もあり、消費者が利便性よりも
安全性への志向を強めているようだ。
調査は、食生活が3年前に比べどう変化したかを質問。国産食品の購入が「増えた」と
答えた人は22・1%、「やや増えた」が42・2%で、計64・3%が国産品を
より重視するようになった。家庭で手作りの料理をする頻度は「増えた」と
「やや増えた」を合わせると39・3%に達した。
一方、減少の回答が目立ったのは冷凍食品の購入で、「減った」と「やや減った」で
計47・2%。外食も「減った」と「やや減った」を合わせて46・9%だった。
缶詰・レトルト食品や総菜の購入も減少の回答が増加より多く、NTTレゾナントは
「手間がかかっても安全な食事をしたいという意識が高まっている」と分析している。
食品について不安を感じる事柄(複数回答)は、最近の食品価格高を反映して
「穀物不足による価格高騰」が85・3%と最も多く、「異物混入」、
「鳥インフルエンザ」が続いた。
調査は6月下旬から7月初めまで実施し、1059人が回答した。
*+*+ 中日新聞 2008/08/26[**:**] +*+*
URLリンク(www.chunichi.co.jp)