08/08/25 21:27:27 0
北京五輪も終わり、永田町の関心は年内にも行われる可能性がある解散総選挙に移っ
た。政治評論家の小林吉弥氏が獲得議席を予測したところ、福田康夫首相率いる自民党
は100議席以上を失う歴史的惨敗を喫し、公明党と合わせても過半数(241議席)
に届かず、政権から転落する一方、小沢一郎代表率いる民主党は倍増させ、他の野党と
ともに政権交代を果たす結果となった。仮に福田首相から麻生太郎幹事長にバトンタッ
チした場合も、自民党の過半数割れは必至の情勢という。
「年金問題や後期高齢者医療問題などで、有権者は自民党政権の疲弊や限界を確信し
た。これが怒りとなり、全国的に『政権交代させなければ』という意識が広がっている。こ
の流れは麻生首相でも変わらない」
選挙予測に定評のある小林氏は断言する
(中略)
小林氏は「15年前に下野した際は、叩き上げの実力派議員が多く『政権を取り戻す』
というエネルギーがあった。いまの自民党にはエネルギーがない。下野すれば割れる
だろうが、誰が中心になるかも分からない体たらくだ」とみる。
これらは福田首相で総選挙を迎えた場合の分析だが、国民的人気のある麻生氏が首相
になったケースは、どうか。小林氏は「麻生氏は重心が高い。男性有権者は期待するが
、女性有権者は逆に離れる。幹事長就任で清新なイメージも薄くなった。小選挙区と比
例区を合わせて10数議席の上積みが限界ではないか」と、「麻生首相」でも過半数割
れを予測する。
■ソース(夕刊フジ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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