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・北京五輪の野球で屈辱の4位に終わった星野ジャパンの首脳陣以下24選手が24日、
成田空港着の便で帰国した。到着ロビーに姿を見せた星野仙一監督(61)を筆頭に全選手の
表情は終始、固いまま。空港では前日のインターネット上での“卵攻撃予告”に備え、異例の
厳戒態勢が敷かれた。星野監督は成田市内のホテルで記者会見し「被告席にいるような感じ。
すべて私の責任。大変申し訳ない」と陳謝。また同監督が帰国前に北京で意欲を示した来年
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に関しては、9月1日の
プロ野球実行委員会で人選を一本化することになった。
星野監督は五輪の試合が行われていた時と同じように、午前中の取材に答えた。話題は
今後の焦点となるWBCの監督についての問題へ。星野監督が口を開いた。
「オレが決めることやない。でも、最後はオレが決めることになるか。今はそこまでは考えて
いない」。就任要請があったことを示唆しながらも現時点での態度はまだ、決めかねている
様子。しかし、この後、何とも意味深なコメントを発した。
「失敗しても、失敗してもチャレンジするというのがオレの人生。それをたたくのは時間が
止まっている人間だよ。ユニホームはいいね。若返るよ。キツイけど」
これまでは自らのホームページに「もっと若い監督、若いスタッフでことに当たっていくべき」
と書き込むなど否定的な見解を示し続けてきた。しかし、五輪という大勝負はまさかのメダル
なしで終了。“反骨の人”星野監督の心には“このままでは引き下がれない”という気持ちが
ふつふつとわき上がったようだ。
この日も国際試合でのチーム編成について「パワーピッチャーを育てていかなきゃ。韓国の
金東柱や李大浩のように国際大会の体験を積んだ選手が代表に入ってくれば」と語った闘将。
帰国後について聞かれると「野球なんか見るか!1カ月くらいは休みたい。みなさんの前から
消えますよ」と言って笑った。(一部略)
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