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23日午前6時ごろ、三川町猪子の田んぼで、同町の成田新田生産組合無人ヘリ防除
(大滝進代表)のリモコンヘリが農薬を散布中、東風で西に流され操作不能となり、
行方が分からなくなった。庄内沖へ飛んで行ったとの目撃情報もある。
鶴岡署の調べによると、行方不明になったのは、ヤンマー製のリモコンヘリで、
全長2メートル、幅1.5メートル。機体は白地で、側面に紫と赤の線が入っている。
ヘリには農薬タンク(容量8リットル)が2つ付いており、残量は8リットルほどだった。
農薬は「スタークル」というカメムシ防除用の殺虫剤。同組合はJA庄内たがわ
三川支所の委託を受け、6人態勢で同日午前5時半ごろから農薬をまいていた。ヘリは
産業用無人ヘリコプターオペレーター技能認定証を持った人が操縦していた。現場は
イオン三川ショッピングセンター近くで、庄内空港から1.2キロほど東。同空港に墜落
したとの情報はないという。山形地方気象台によると当時、この付近は風速11メートルの
東風が吹いていた。
同町では7月30日、横山小の近くの田んぼで農薬を散布していた無人ヘリが、操作ミスで
同校のプールに墜落する事故が起きたばかり。
大滝代表は山形新聞の取材に対し「風に流された今回は、(操縦ミスの)横山小の事故
とは違うもの」と強調。今後の対応については「何も話すことはない」とした。
(>>2以降に続く)
▽山形新聞
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