【コラム】五輪を見ながら考える、中国との付き合い方…財部誠一氏at NEWSPLUS【コラム】五輪を見ながら考える、中国との付き合い方…財部誠一氏 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト50:名無しさん@九周年 08/08/24 10:47:32 24ro3ACp0 旧日本軍の細菌戦をめぐる対日訴訟原告団の王選団長は、このほど南京で開かれた「ナチスによるユダヤ人虐殺と南京大虐殺をめぐる国際シンポジウム」で 1932年から45年にかけて中国で設立された60の細菌部隊と分隊が少なくとも27万人以上の中国人に被害を与えた、と述べた。 王選団長によると、日本は対中侵略戦争の期間に、中国へ細菌部隊を派遣しただけでなく中国本土に細菌兵器の研究と生産の基地を建設、実戦で一般住民に細菌兵器を使い、 ペスト菌、炭疽菌、鼻疽菌を中国の山林や川、田畑に撒き散らし中国の無数の一般人に被害を与えたという。 また旧日本軍は、中国のあらゆる戦場で細菌戦を展開した。 しかし世界的にみれば、戦争で細菌兵器を使った例はきわめて少ない。 王選団長とそのほか内外の学者の研究によると、旧日本軍は1932年、中国東北地方の黒龍江省背陰河地区に細菌実験部隊を設立した。 1936年には天皇の極秘命令に基づき日本軍は哈爾濱(ハルビン)に731部隊を設立、 主に人間に使用する細菌兵器の研究と開発を担当させた。 731部隊に続いて旧日本軍は、長春、北平、南京、広州などの多くの都市に細菌部隊を設立した。 これら部隊は60以上の分隊または派遣機構を持っており、参加した人数は1万人を超えた。 1945年の戦争終結時にも、731部隊はまだ3千人余りを数えた。ハルビンの731部隊と長春の100部隊は、炭疽菌と鼻疽菌を大量生産した。 731部隊による炭疽菌の生産能力は、毎月600キロに上った。 1941年から42年にかけ、100部隊は1トンの炭疽菌と500キロ以上の鼻疽菌を生産したという。 調査によると、旧日本軍の細菌部隊のほとんどすべてが、生きた人間を使った細菌兵器の実験、細菌戦の研究を行い、細菌兵器を大量生産した。正規の細菌戦部隊以外に、中国にいた日本軍の 陸軍病院や各部隊、防疫給水部、さらには一般の部隊や普通の病院、医学関係の組織までが、 細菌戦争に関わった。 遅くとも1938年には、中国に侵略した旧日本軍は中国で細菌戦を始めた。 終戦後の調査によると、旧日本軍は中国の20以上の省で細菌作戦を展開。 その中で規模や住民への被害が大きかったのは、浙江、江西、湖南などの各省で被害者は少なくとも27万人に上る。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch