08/08/24 05:12:30 0DoNRXab0
>>112
その本の著者、よく見てるねぇ。
昭和七年の上海事変の直前のこと。
福州でも収奪目的の学生秘密結社がたくさんあり、ある日本人教師夫妻が脅されていた。
そこで日本の田村総領事は、福州当局や警察に警備を依頼した。
中国人の顔を立てたのである。
ところが、警備にあたった中国兵は、ある日とつぜん姿を消し、日本人夫婦はたちまち殺されてしまった。
グルになっていたとしか思えない。
田村総領事は「これは重大な過失である。遺族に五万ドルの賠償金を払うべきだ」とした。
ところが中国当局は言を左右してまともな返事をしない。
そこで田村総領事は、日本海軍に打電して軍艦を向けてくれと頼み、それを中国側に話した。
そうしたら急に五万ドルを持ってきた。
・・・・・
日本海軍は実際に来た。
中国人には田村式が一番である。
それ以後、福州では日本人殺害や反日行動がピタリと止んだ。
日本人は最高の扱いを受けるようになった。