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大阪府東大阪市の市立英田北小学校(臼井正幸校長)でPTA会長を務めていた男性が、
PTA会費約110万円を私的に流用していたことが22日、わかった。男性はPTAの調査に対して
流用の事実を認め、「飲食に使ってしまった。子供たちに申し訳ない」と話しているといい、
7月に会長を辞任している。
関係者によると、この男性は同校に通う児童の父親で、平成18年度からPTA会長に就任。
同年度末ごろから、会計担当者に対し「会合費に使うのでお金を工面してほしい」と説明し、
数回に渡って会費を受け取り飲食に使っていた。
同校には約1100人の児童が在学しており、児童の保護者は毎月約400円の会費を
PTAに納めている。会費はPTAが管理し、保護者たちの研修会などの経費に利用されるほか、
児童の教材費の一部にも使われており、理科の実験器具や体育で使用するボールやシューズなど
消耗品の購入費にも充てられている。
流用は今年5月、PTAの内部調査で発覚。同校は7月末に臨時総会を開き、保護者に事情を
説明した。男性は全額の返金に応じる意向を示しているといい、PTAは返金の状況などをみて
刑事告訴の可否についても検討する。
同校では今月7日にも、学童保育の運営委員長を務めていた地元自治会の元会長が
308万円を私的流用していたことが発覚している。
臼井校長は「PTAとは信頼関係のもとにやっていたが、このような事態となり非常に残念」と話している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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