08/08/21 22:51:51 4L/hfLmn0
だいたいね、加藤先生は血の海の中、子宮全摘を完遂してるの
ショックの後、輸血によっていったん血圧が戻り、出血源そのものの子宮も摘出されて、
やれやれもうすぐOp終了、というときの心室細動で亡くなられたわけ
つまり、これって術者の問題ではなく、大量濃赤輸血後の電解質管理and/or
凝固因子・血小板の補充が不十分だったってことではないのか?
福島県立大野病院事件論告求刑公判 (2008年3月21日)
URLリンク(lohasmedical.jp)
>ア)平成16年12月17日午後2時55分に血圧低下し、午後4時30分輸血により
>血圧が上昇するまで、血圧は60/30、PR120であり、午後4時45分BP80/60、
>午後5時45分に100~80/80~50、PR140。午後5時45分血圧低下し6時に
>心室頻拍、心室細動になり、午後7時1分に死亡した。この間20445mlの
>出血があった。
福島県立大野病院事件第七回公判 (2007年8月31日)
URLリンク(lohasmedical.jp)
>弁護人 子宮摘出が完了したのは何時ごろですか。
>加藤医師 1時間ほどかかりましたので17時35分ごろと思います。
>弁護人 その後どうしましたか。
>加藤医師 閉腹作業に移りました。
>弁護人 Aさんの状態はいかがでしたか。
>加藤医師 安定しているように見えました。
(中略)
>弁護人 蘇生術はどの程度の時間やりましたか。
>加藤医師 約1時間です。
>弁護人 ご家族への説明のために手術室を出たのは何時ですか。
>加藤医師 18時30分です。
>弁護人 それまでにご家族に説明しようとは思いませんでしたか。
>加藤医師 そのような余裕はありませんでしたから。
>弁護人 最終的に死亡を確認したのは何時ですか。
>加藤医師 19時1分です。