08/08/21 12:25:38 0
無免許の者に運転を勧めたり、車を貸すなどする「無免許運転唆(そそのか)し」で免許を取り消される事例が
増えている。
県警運転免許課によると、2008年上半期に同事例で運転免許を取り消されたのは25人で前年同期の14人
から11人(約78%)増となっている。 唆しの理由については、「軽く考えた」が14件、「断り切れず」が6件、
「練習のため」が2件。同課によると、無免許の者に車を貸したり運転を勧めることで「免許を取り消されるとまでは
思わなかった」などと安易に貸している実態があるという。
唆しによる取り消しの内訳は未成年が14人、成人11人。職業別では高校生8人、大学生2人、専門学校生が3人、
無職6人で、学生が目立つ。貸した車両はバイクが10件、自動車が15件。
無免許運転唆しは道路交通法違反に当たり、免許保持者は1年間の免許取り消し、無免許者は1年間の免許
受験資格停止になるほか、刑事罰も科される。
同課は「安易な気持ちで無免許運転唆しをすることで、せっかく取った免許を失うことになる。無免許運転の重さを
理解して安全運転に努めてほしい」と呼び掛けている。
ソース
琉球新報 URLリンク(ryukyushimpo.jp)