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2008年8月20日(水)17:00更新
ようじ混入詐欺 被告に有罪判決
パンの中につまようじが入っていたように装い、代金などをだまし取ったとして
詐欺の罪に問われた男に対し、金沢地裁は20日、執行猶予の付いた有罪判決を
言い渡しました。
判決を受けたのは、本籍大阪市の無職・中間正義被告(24)です。
中間被告は今年5月、金沢市内のドラッグストアでフランスパンを購入した後、
「中からようじが出てきた」とうその電話をかけ、パンの製造会社から
購入代金200円とおわびの菓子折りをだまし取るなどしました。
この日の判決で、金沢地裁の堀内満裁判官は「生活費に困っていたという動機に
同情の余地はない」としました。
また、
「品質を重視する食品に対する犯行であり悪質。社会に与えた影響は大きく、責任は軽くない」
として中間被告に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
テレビ金沢
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