08/08/20 19:24:14 0
辛口のスポーツジャーナリストとして知られる谷口源太郎氏（７０）が、目下、集中砲火を浴びて
いる。北京五輪での星野仙一監督を“偏狭なナショナリスト”と断じ、返す刀で日の丸についても
大批判を展開。おかげで、記事を読んだ読者から、逆に猛烈な大批判を受ける羽目になって…。
キッカケは、ビジネス情報サイト『ダイヤモンド・オンライン』に掲載された谷口氏の記事だった。
『誰が「スポーツ」を殺すのか』と題した連載の、８月１１日付けの第４回『星野ジャパン人気に見る
「偏狭ナショナリズム」という脅威』との見出しの記事で、実際、かなり刺激的なのだ。
まず、＜６３年目の８月１５日を北京で迎える５７６人の日本選手団の中で、かつて日本が植民地
支配や侵略戦争で中国民衆に甚大な被害を与えたことを、反省を込めて想起するものがどれだけ
いるであろうか＞
という指摘で始まり、続けて矛先を星野監督と日の丸に向けていく。
…中略…
＜日の丸を誇ったり、日の丸のために頑張る、というような単純で薄っぺらな発想がいかに愚かで
誤ったことか＞ ＜ナショナリズムに呪縛されて日の丸や、メダルしか考えていない日本選手団に
とって、あまりにも難しい課題だ＞
と結んでいるのだ。 （>>2-5に続く）
写真：
永住外国人への参政権付与を主張する谷口氏（民団新聞より）
URLﾘﾝｸ(www.mindan.org)
「東京にオリンピックはいらない！ネット」集会での谷口氏
URLﾘﾝｸ(newsplus.jp)
ソース：週刊新潮８月２８日号ｐ４７～４８