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北京市政府は20日までに、北京五輪期間中にデモ申請をした北京市民2人に
1年間の労働教育を命じた。中国の人権改善を訴えている
非政府組織(NGO)「チャイニーズ・ヒューマン・ライツ・ディフェンダーズ(CHRD)」が
明らかにした。申請者に対する処分が明らかになるのは初めて。
労働教育を命じられたのは2001年から地元政府による住宅の強制立ち退きに
抵抗していた呉殿元さん(79)と王秀英さん(77)。
2人と呉さんの息子らは今月5日から5回デモ申請しようとしたが、
このうち4回は当局が“拒否”。「秩序をかく乱した」として労働教育処分の決定を下し、
この決定を理由に5回目の申請を拒否した。
*+*+ 産経ニュース 2008/08/20[**:**] +*+*
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