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・「こんなお化けサイトになるとは思っていなかった」―「発言小町」運営に長く関わってきた
読売新聞東京本社社長室知財担当の川内友明さんは言う。
発言小町は、YOMIURI ONLINE(YOL)内の女性向けサイト「大手小町」内にある掲示板コーナー。
質問や相談を匿名で投稿したり、投稿に対してレスを付けたりすることができる。
投稿は、ちょっとした質問から恋愛相談や嫁姑の悩み、子育ての悩み、日ごろの愚痴など
多種多様だ。「麦茶に何を入れますか?」「夫が本気の不倫…私はやり直したい」「何を作っても
美味しいと言わない義理の両親」―匿名で投稿される質問や悩みごとに、匿名の読者から
回答が寄せられる。
すべての投稿を編集部でチェック。誹謗中傷や読者を傷つけるような投稿は掲載を拒否したり、
編集してから掲載する。1日の投稿数は約3000件。ページビュー(PV)は非公開だが、月間
1億PVという大手小町の大半を発言小町が占めているという。ユーザーは20代後半から
40代の女性が中心だ。
投稿数は当初1日数件程度だったが徐々に増えていった。当時は女性をターゲットにした
掲示板自体がほとんどなく、女性ユーザーが集まったこと、匿名で投稿できること、書き込みの
事前チェックが入るから、ネットで“叩かれる”ことを恐れる人でも安心して投稿できること
―などが、人気の背景にあると編集部ではみている。
発言小町の投稿から面白ものをピックアップしする「まとめサイト」もある。個人的なファンなどが
同社に無断で運営しているもので、人気があったのは「発狂小町」という名のサイト。
このサイトを通じて発言小町を知った人も多かった。だが同社は、発狂小町が著作権を侵害
しているとして、プロバイダー責任制限法に基づいて削除を依頼。サイトは6月に閉鎖された。
(>>2-10につづく)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※参考:ランキングよりトピックタイトル抜粋
・はげとお見合い
・自分の子供の自慢ばかりのパートにうんざり(愚痴)
・義父に盆と正月は嫁ぎ先に泊まるもんだと言われました
・コンビニ店員がお客さまに恋をした