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★脳卒中患者らに退院圧力も 入院基準厳格化で
障害者対象の病棟や難病患者らの特殊疾患病棟で、10月から脳卒中や認知症が
原因で障害がある患者の入院基準が厳しくなる。これらの患者の割合が少なければ
入院は可能だが、多いと医療機関に医療費がこれまでのようには支払われなくなる
ため、退院圧力が強まる恐れもある。
対象となる「障害者施設等一般病棟」では、患者のおおむね7割以上が障害者で
なければならないが、脳卒中などが原因の場合は重い意識障害などを除き、10月
から障害者の人数として算定できなくなる。
特殊疾患病棟でも、同様にこれらの患者も算定できなくなる。
厚生労働省によると、障害者病棟は約6万床、特殊疾患病棟は約1万4000床。
脳卒中などの患者数は不明としているが、同省の昨年の調査では、これらの患者が
9割を占めるところもあるという。
同省は、「他の患者にベッドを空けるのが狙いで、療養病床や介護施設などに移って
もらいたい」としている。
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