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「飲食店の冷房は利きすぎて寒い」。女子大生(18~22歳)の8割がそう感じていることが、共立女子大学
(東京都千代田区)の学生の卒業論文調査で分かった。調査した同大家政学部4年生の魚住理恵子さん(21)は
「寒いと感じる学生がこれだけ多いのだから、冷房の設定温度を上げても、お客さんは離れないと思う。
設定温度を上げることは、地球温暖化対策にもなる」と話す。女子大生の「実感」は、店の経営者を動かすか--。
魚住さんは7月、同大の1~4年生305人にアンケートを実施。「大学の教室」「電車内」「アパレルショップ」「飲食店」
「アルバイト先」での冷房の体感温度について、「寒すぎる」「寒い」「ちょうどいい」「暑い」「暑すぎる」の5段階で聞いた。
その結果、最も冷房が利きすぎているとされたのは飲食店で、249人(81.6%)が「寒すぎる」「寒い」と答えた。
次いで、電車(74.7%)、アパレルショップ(70.6%)、教室(64.8%)--と続いた。
一方、アルバイト先について「寒い」「寒すぎる」は34.3%にとどまり、「暑い」「暑すぎる」が4割以上になった。
アルバイト先は飲食店、アパレルショップが多かった。魚住さんは「客としているときは寒くても、店員になると
動き回って暑く感じるのではないか」と分析している。
ソース
毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)