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須賀川市立第一中学校で2003年、当時1年の女子生徒が柔道部の練習中に
頭を打って重体となった事故で、業務上過失傷害容疑で書類送検された
柔道部の元顧問(44)と元副顧問(33)を福島地検が
不起訴処分にする方針を固めたことが、関係者の話でわかった。
元顧問らは事故当時、練習に立ち会っていなかった。地検は、
2人が練習に立ち会ったとしても、事故を完全に防ぐことはできず、
過失を問うのは難しいと判断したとみられる。
女子生徒は03年10月18日、乱取り中に投げられて頭を打ち、
急性硬膜下血腫(けっしゅ)となった。須賀川署は05年9月、
元顧問らが、監督指導を怠り、生徒に合わせた練習計画も立てなかった結果、
女子生徒にけがを負わせたとして書類送検した。
(2008年8月17日 読売新聞)
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