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★「生活に不安」初の7割 老後・収入の悩み拡大
内閣府が16日付で発表した「国民生活に関する世論調査」によると、日常生活で
悩みや不安を感じている人は70・8%に上り、昨年7月の前回調査より1・3ポイント
増え、過去最高を更新した。1981(昭和56)年以降の同じ設問で初めて7割を
突破、年金や景気の先行き不透明感による将来不安の広がりをうかがわせる結果
となった。
悩みや不安の内容(複数回答)をみると、老後の生活設計(57・7%)や収入・資産
の見通し(42・4%)が前回より増え、健康(49・0%)はほぼ横ばい。年代別では
50代が76・2%、40代74・4%で、中高年世代の危機感の強さが目立った。
生活実感を昨年と比べた場合、「同じ」は61・3%で前回より9・0ポイント減った半面、
「低下している」は34・1%で9・6ポイント増加。「向上している」は4・4%で、ほぼ
前回と同水準だった。
調査は6月、全国の成人男女計1万人を対象に個別面接で実施。回収率は61・5%
だった。
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